2022.07.01
お知らせ
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2022.01.28
トレンドニュース
2022.07.01
最近、テレビCMや店頭などでよく見かける微アルコール飲料の広告。少し前までは1本で十分に酔えるストロング系のアルコール飲料が人気を博していましたが、一転してアルコール度数を抑えた微アルコール飲料の需要が高まっています。飲料メーカー各社も、続々と微アルコー...
微アルコール飲料は、気軽に本格的なお酒のような味わいが楽しめる飲み物です。アルコール度数が低いので、お酒が弱い方や少しだけ酔いたい方に人気があります。開拓されはじめたばかりの新たなジャンルなので、自店のメニューに取り入れたいと思っているものの、微アルコー...
微アルコール飲料とは、アルコール度数を1%以下に抑えた新しいジャンルのドリンクです。大手ビールメーカーのアサヒビールが、ビールテイスト飲料「アサヒ ビアリー(アルコール度数 0.5%)」を発売したことで生まれました。一般的なビールはアルコール度数が5%程...
上記でご紹介した通り、微アルコール飲料の定義は、アルコール度数が1%以下であることです。一方のノンアルコール飲料の定義は、アルコール度数0.00%で酒類の味に似ていて、満20歳以上の人が飲むことを想定、推奨しているものとされています。微アルコール飲料はア...
普段お酒を飲まれる方にとってもっとも気になるのは、その「味」ではないでしょうか。実際のところ、多少マイナスな評価はあるものの、かなり多くの方が美味しいと感じているようです。とくに普段ノンアルコールビールを飲む機会の多い方からの評価が高めとなっています。 ...
近年、アルコール度数の高いストロング系からノンアルコール、続いて微アルコールへと目まぐるしくトレンドがシフトしています。最近では、ノンアルコール市場も飲めない方や飲まない方への選択肢として徐々に普及してきている印象を受けますが、微アルコール市場もアルコー...
近年お酒を飲まない、あるいは少量しか飲まないことを選択する「ソーバーキュリアス」という生活スタイルが誕生するなど、若者を中心に酒離れが進み、世界的な傾向としてアルコール市場全体が伸び悩んでいます。その一方で、積極的にお酒を飲みたいという方が増えているのも...
前代未聞の騒ぎとなった新型コロナウイルスの感染拡大により、社会は大きく変化しました。そのうちのひとつといえるのが、ストロング系アルコール飲料から微アルコール飲料へのトレンドシフトです。在宅時間が増えたことで、体重増加を気にする方やヘルシーさを求める方、健...
微アルコール飲料は、飲む方にも飲まない方にも支持される、これまでにないアルコール飲料です。従来の商品では、飲むか飲まないかの2つの選択肢しかなく、中間の商品は存在しませんでした。しかし、微アルコール飲料の登場により、飲む方も飲まない方も両方が満足できる商...
微アルコール飲料は、これからの時代にフィットした新しいジャンルのアルコール飲料です。飲食店には、お酒が飲みたいけれど体質的に強くない方や、お酒は好きだけどあまり多く飲みたくない気分の方など、さまざまな方が来店します。そのような方のために、これからの飲食店...
上記でもご紹介したように、微アルコール飲料は1%以下のアルコール分を含んでいます。そのため、微アルコール飲料を飲食店で提供する場合は、メニューや店内に飲酒運転を防止する注意喚起を記載するようにしましょう。また、未成年者が飲むことも、法律違反に該当します。...
近年、モクテルなどのノンアルコールカクテルが人気を博していますが、微アルコールビールをよりライトに飲みやすくしたカクテルで提供するのもおすすめです。 以下は、ビールを使用したカクテルの例です。
どのメニューも微アルコールとジュースを1:1で割るだけで簡単に作れるので、ぜひお試しください。 「なんでも酒やカクヤス」では、「飲食店のドリンクメニューとして微アルコール飲料を提供したいけれど、缶では味気ない‥」というご不満をお持ちの経営者様も納得の「B...
微アルコール飲料の基礎知識と、ストロング系から微アルコールへトレンドがシフトした理由、微アルコール飲料を飲食店で提供する際の注意点とおすすめメニューをご紹介しました。微アルコール飲料は、ノンアルコールでは物足りないけれどほんの少しだけお酒気分を味わいたい...
なんでも酒やカクヤスとは?【業態別】開業運営支援
2022.06.15
若い世代を中心に流行っている「チャミスル」というお酒をご存知でしょうか?チャミスルは韓国で大人気のお酒であり、韓国国内でのシェア率は6割以上* を占めています。アルコール度数は13〜16%と比較的に高めなものの、スッキリと飲みやすいのが特徴です。ラインナ...
チャミスルとは、韓国で大人気の韓国焼酎(ソジュ)のことです。韓国国内でのシェア率は6割以上あり、「とりあえずチャミスルで乾杯」というように、日本のビールのような扱われ方もします。チャミスルのアルコール度数は13〜16%、スッキリと飲みやすく、クセのないま...
チャミスルは昔からあるお酒ですが、日本で火が着いたのは最近のことです。チャミスルが最近注目された主な理由は、新型コロナウイルス感染症の影響で自粛期間が続き、韓国ドラマを観る人が増えたためです。チャミスルシリーズの出荷実績は実に2019年の12倍以上*。 ...
チャミスルの楽しみ方は多種多様であり、好みに合わせて飲み方を選択できます。代表的なものとしては、以下3つの飲み方が挙げられます。
1つずつ順番に解説します。
最もおすすめの飲み方は、ショットグラスにチャミスルを注いで飲む「ストレート」です。ストレートで飲む際は、チャミスルをキンキンに冷やしましょう。冷やして飲むことで、後味までスッキリと爽やかな味わいが楽しめます。
ストレートでは少し飲みづらいという方には、スッキリと飲みやすい「ソーダ割り」がおすすめです。ソーダで割ることでスッキリとした甘みが加わり、ストレートに比べて随分飲みやすくなります。また、フレーバーの香りがフワッと漂うため、よりフレッシュな気分を堪能できま...
通常のチャミスルをソーダで割ると、アルコール感が緩和されて爽快感が強まるため、お酒が苦手な方でも楽しめるという利点があります。しかし、チャミスル本来の華やかな香りと甘みが薄まってしまう、という悩みがありました。 そこで登場したのが「チャミスルトクトク」で...
アレンジを効かせたい方は、SNSで話題沸騰の「紅茶割り」を試してみてください。加糖タイプの紅茶とチャミスルを1:1で割る飲み方で、紅茶の香りとチャミスルの爽やかな味わいが同時に楽しめます。 例えば、チャミスルのマスカットとストレートティーを合わせれば、マ...
チャミスルの種類を人気順に解説します。
それぞれのフレーバーを調査した結果、販売数に大きな差がありました。ランキング形式で1つずつ解説します。
チャミスルはマスカットが圧倒的に人気でした。マスカットはフルーティではじける味わいが特徴的で、やさしい香りと飲み口のやわらかさがクセになります。マスカットの豊かな香りが心地よく、アルコール感が少なく飲みやすいため、初めてチャミスルを飲む方にもおすすめでき...
チャミスルの2番人気は定番のフレッシュです。韓国を代表する人気商品であり、透き通った爽やかな味わいが魅力的。フレッシュは口のなかをサッパリと洗い流してくれるため、油を使った料理や濃い味の料理と相性がピッタリです。「最初の一杯」として提供する方法もおすすめ...
まろやかな甘酸っぱさが特徴的なチャミスルのすもも。ほど良いすももの香りとまろやかな酸味のバランスが良く、香り立つ上品な味わいを楽しめます。さっぱりとした後味が心地よく、アルコール度数の割に飲みやすいのも特徴です。甘酸っぱく爽快感があるため「飲みやすいお酒...
チャミスルの人気ランキング第4位は、甘味と酸味のバランスが絶妙なグレープフルーツです。柑橘系フレーバーが好きな方におすすめで、グレープフルーツの爽やかな味わいと香りが楽しめます。とはいえ、グレープフルーツ特有の酸っぱさがあるため、人によって好みが分かれる...
5つ目に紹介するチャミスルの種類は、やさしい味わいが特徴的なストロベリーです。一口飲んだだけでも、独特な甘い苺の味わいが口いっぱいに広がります。甘味と同時にほのかに苦味を感じるため、少しクセのあるフレーバーだと言えます。甘味を求めるお客様に対しては、スト...
チャミスルに新たなフレーバーとして、2022年6月14日に「ピーチ」が新登場しました。ピーチの果汁感が強く、濃厚かつフルーティな味わいが特徴的。そして、華やかな香りとほのかな甘味を堪能できます。華やかなデザインと透き通った味わいは、若年層や女性にマッチす...
なお、業務用酒販店であるカクヤスからチャミスルのピーチを導入すれば、一緒にチャミスル専用のショットグラスをご提供いたします。専用ショットグラスは韓国ドラマで多くのお客様に認知されているため、この専用グラスでチャミスルを提供すれば、本場韓国と同じ雰囲気を演...
チャミスルを実際に飲んだカクヤス営業スタッフの感想を、年代・性別に分けて紹介します。チャミスルの味わいと香り、さらには提供方法をより具体的にイメージできるはずです。 【20代後半男性】普通のチャミスルだと1人で飲み切れないけど、「チャミスルトクトク」...
本記事では、チャミスルの特徴や飲み方、ラインナップを詳しく解説しました。チャミスルは韓国で大人気の韓国焼酎(ソジュ)ですが、現在は日本でも若い世代を中心に人気が高まっています。おすすめの飲み方は、専用グラスを使った「ストレート」。チャミスルをキンキンに冷...
なんでも酒やカクヤスとは?【業態別】開業運営支援
2022.06.13
世界各国のワインの輸入販売を手掛ける株式会社ファインズを講師に迎え「高価格帯ワイン」の勉強会が行われました。今回はワインのテイスティングや造りについてだけでなく、高価格帯ワインの市場動向を中心とした内容です。より“ワイン・ビジネスのプロ向け”といったプロ...
国内に流通する2021年の全ワイン売上げは前年比93%と推計されますが、1万円以上の高価格帯ワインに限ると実に130%を超える好調ぶりです。ナイト業態もその好調を支える一つだと思われます。高価格帯ワインの需要増はコロナ禍時の需要減が回復しただけと思われそ...
他方、高級ワインを代表するブルゴーニュやシャンパーニュに関してはこれからも数年、収量の少ない年が続くとみられています。ブルゴーニュにおける2021年のワイン生産量は前年比で35%を超える記録的な減産となりました。過去40年間で最悪ではないかと言われていま...
ふたつめの要因として世界的な物流の混乱があげられます。状況は複雑で①コンテナそのものが不足、②コンテナ船も不足、③港湾の荷役など人手も不足と三重苦の状況が世界各地の港湾で生じています。その結果、貨物の到着が2週間〜1ヵ月の単位で遅れることが頻発し、そのう...
こうした状況から確実に言えることは「既存ブランドを価格面・数量面ともに安定して仕入れることが今後ますます困難になる」ということです。そこで2〜3年先を見据えて2つの対策案を提案します。
①は既存銘柄の仕入れが安定しているうちに将来的にビッグネームとなる期待が高まっている銘柄に手を広げていくことでワイン市況の急な変化にも耐えられるワインリストを備えておくことができます。ただし、「いつもの品を切らしていますので、こちらを」なんて提案をしては...
「柑橘系のすっきりと爽やかな飲み口なのに、熟成によるクリーミーさも併せもつ」「華やかでエレガントな味。この価格でこの上質感のシャンパーニュは希少」
「アンズや完熟した桃のような果実味があり、心地良い余韻が長く続く」「泡がワインにしっかり溶け込んでいて口の中の発泡感はシルクの肌触りのような繊細さ」「ヘーゼルナッツやバニラなど長期熟成ならではの香ばしい香りも感動的」
「シャブリの中では酸味が控えめで、ソフトでリッチな味わい」「フレンチオーク樽熟成ならではのバターやバニラなどをかんじさせる深みのある余韻が秀逸」
「イチゴやパイナップルのような濃密な果実味とハーブっぽい香りが南仏の気候を表現していると感じました」「宝石のようなボトルが美しく、ワインそのものの色も他のロゼと一線を画している。カウンターの棚にずらりと並べるとインテリア効果もありそう」「キャストの女性に...
いかがでしたでしょうか?お客様を満足させるワインリストづくりには、高品質であることはもちろん①確かなブランド、②価格と数量の2要素で安定して仕入れられること、③価格帯別にバランス良く商品が揃っていること、が欠かせません。ワインリストの作成や仕入れのご相談...
なんでも酒やカクヤスとは?【業態別】開業運営支援
飲食店の開業・経営
お酒情報
2022.06.30
ワインはブドウだけを原料として生まれる醸造酒です。ワインの香りや味わいは原料のブドウの影響を大きく受けます。世界には何千ものブドウ品種がありますが、ワインとなり広く流通している品種は限られています。特に国際品種と呼ばれる...
ソーヴィニヨン・ブランは白を代表するブドウ品種のひとつで、世界中で栽培されています。柑橘やハーブを思わせる爽やかな香りとすっきりとした酸味で、ワイン初心者にも飲みやすい、わかりやすい品種と言えるでしょう。品種の個性がはっ...
ソーヴィニヨン・ブランは、シャルドネやリースリングとならび世界中で栽培されている国際品種です。2017年のO.I.V.の統計によると、白ブドウの栽培面積ではアイレン、シャルドネに次いで世界3位となっています。発芽が遅くて...
ソーヴィニヨン・ブランはアロマティックな品種で、ハーブやアスパラガスを思わせる香り、柑橘やグーズベリー、そしてエルダーフラワーの強い香りがあります。冷涼な気候ではさらに湿った石のような風味が加わります。より温和な地域では...
高い酸味があることも特徴的で、グレープフルーツをかじったような爽やかな酸味を生かしたワインスタイルになります。アルコールも低すぎず、でも高すぎず、ミディアムボディの飲み口の良さが人気の秘訣です。
ソーヴィニヨン・ブランはシャルドネと並ぶ白ワイン用品種ですが、特徴が対照的で、良いライバル関係のような存在です。ソーヴィニヨン・ブランはアロマティックな品種で、柑橘やハーブ系の香り、そして高くすっきりとした酸味と爽やかな...
世界中で栽培されているソーヴィニヨン・ブランですが、2大生産国はフランスとニュージーランドです。もちろんこの個性豊かな品種は消費者からのみならず、ブドウ栽培家やワイン生産者からも人気があり栽培地の広がりも見せています。そ...
フランスにおいてソーヴィニヨン・ブランが重要な地方はボルドーとロワールです。 ボルドーの高級な白ワインは、ほとんどがセミヨンとソーヴィニヨン・ブランのブレンドです。セミヨンはワインにモモやアプリコットのような充実した果実...
ロワール地方のソーヴィニヨン・ブランは、単一で醸造され、冷涼な気候からみずみずしい果実味とシャープな酸やミネラルを感じる辛口ワインが生まれます。特にサンセールやプイィ・フュメは非常に人気のある産地で、かつ、素晴らしい品質...
主に冷涼な海洋性気候のニュージーランドは、ブドウ収穫量全体の70%強がソーヴィニヨン・ブランという、まさにソーヴィニヨン・ブラン大国です。国内生産ワインの約80%が海外に輸出されており、さらにその輸出量の87%がソーヴィ...
ニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランに似たスタイルで、パッションフルーツのような南国らしい果実香が特徴です。さらに関税がかからないことや労働コストの安さなどのおかげで、ニュージーランドと同じ品質のものが、より安く手に...
オーストラリアでもソーヴィニヨン・ブランはシャルドネに次ぐ重要な白ブドウ品種で(6,097ha/2020年)、広く栽培されています。中価格帯のワイン向けに冷涼な地域で栽培されているだけでなく、低価格帯向けに暑い地域で大量...
アメリカではあまりたくさんは栽培されていませんが、ワシントン州のように標高の高いところでは7,700ha(2020年)、カリフォルニアでもより冷涼な場所を選んで6,421ha(2020年)の栽培面積があります。一般的に早...
ソーヴィニヨン・ブランのワインは、ほとんどの場合辛口で、ライトからミディアム・ボディです。すっきりとした酸味は7〜10度ほどによく冷やした方が美味しく感じます。なので、合わせるお料理も比較的軽いものや、冷製のオードブルが...
ブドウ由来のグレープフルーツを絞ったような風味や酸味、レモンゼストのような苦味を添えたいような料理をぜひ合わせてみてください。例えば白身魚のカルパッチョ。エキストラ・バージン・オリーヴ・オイル由来の青リンゴのような爽やか...
ワインにある、少し青野菜を思わせる香りは、料理に合わせると全く気にならなくなります。例えば私たちは肉を焼いたものだけをずっと食べ続けたり、生魚だけをずっと食べ続けたりはあまりしないですよね。フランス料理にはガルニチュール...
ソーヴィニヨン・ブランは白ワインの代表的品種で、世界中で栽培されている品種です。すっきりとした果実味と爽やかな酸味や香りが魅力的で、特にワインを飲み始めて間もない方には非常に好意的な強いアロマがあります。産地ごとに違いも...
なんでも酒やカクヤスとは?【業態別】開業運営支援
2022.06.28
日々、飲食店にアルコール・アイテムを提案しているカクヤス営業スタッフが、取り扱う日本酒を忖度なしで語り合う新企画。時代の変化により日本各地の日本酒が気軽に楽しめるようになり、女性や若い世代などにも日本酒ファンの裾野が広が...
百十郎 純米吟醸青波 BLUE Wave(夏酒) 百十郎 赤面 大辛 純米酒 百十郎 黒面 純米大吟醸 メーカー 林本店(岐阜県) 林本店(岐阜県) 林本店(岐阜県) 使用米 五百万石 あいちのかおり ...
いかがでしたでしょうか。味やブランドが持つキャラクターによって客層や利用シーンが異なる日本酒は、価格だけで判断しづらいところ。カクヤスではエリアごとに専任の営業スタッフがいて、業態や客層を熟知したうえで最適な日本酒をご提...
なんでも酒やカクヤスとは?【業態別】開業運営支援
20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
- 飲酒は20歳になってから。飲酒運転は法律で禁止されています。
- 妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。
- お酒は楽しく、ほどほどに。飲んだ後はリサイクル。
- 20歳以上の年齢であることを確認できない場合には酒類を販売いたしません。
- 20歳未満の飲酒防止のため年齢確認をさせて頂いております。予めご了承ください。